
今までの経歴は?
東京のサロンで数年間、その後湘南エリアのサロンをいくつか経験し、現在はMUUKで働いています。
サロンワークの経験は長くありますが、自分のペースで働きながら、お客様とより丁寧にむきあえる環境を求めて、フリーランスという働き方へと切り替えることに決めました。

シェアサロンで働こうと思ったきっかけは?
元々業務委託サロンで働いていたのでお店が用意する薬剤に制限されていましたが、もっと自由に「こだわりの商材」でお客様の層に合わせた提案ができる環境で働きたいと思うようになりました。
将来的に個室サロンで一人営業することを目指していたところ、美容師の先輩からシェアサロンを勧められたんです。最初は都内にしかないと思っていたのですが、後に湘南にもあると知り、それがMUUKでした。
予約の調整も薬剤も自分で決められるMUUKなら、自分の理想とする働き方のイメージを具体的に固めていくのにぴったりだと思ったんです。周囲からは「今の指名数じゃフリーランスは厳しいんじゃない?」とも言われましたが、やってみたい気持ちが勝ちました(笑)。

MUUKで理想の働き方に近づきましたか?
挑戦して本当に良かったです。材料・メニュー・価格まで自分で決められるのは、とても自由で気持ちがいい。以前は薄利多売のために低価格メニューが多く、思うように自分を表現できず「美容師をやめたい」と思ったこともありました。
今はお客様が“私”を選んで来てくれるので、提案もポジティブに受け入れてもらえます。自分の技術や選んだ材料を通して、美容師としての表現ができるのはやりがいがあります。
雇用の頃は保険や保証などの安心感はありました。でもその一方で、ミーティングや練習会といった付き合いでサービス残業が多く、全体主義的な雰囲気も。業務委託はある程度自由ですが、入客順でもめたり、仕事をこなすだけになってしまうことも。
そういう意味でシェアサロンは自分に責任がありますが、働く時間、メニュー、材料、価格まですべて自由。突発的なスケジュールの融通もきくので、とても働きやすいです。

お客様との距離感に変化は?
半個室なので、お客様との距離がとても近くなりました。お花やお菓子をいただくこともあります。「この薬剤は私が選びました」と伝えると、「こだわってくれてるんですね」と喜んでいただけます。“独立した美容師”として見てもらえている感覚があります。
今までのサロンと違って自分を選んで来てくれている感覚なので、美容師としてよりファン化できている実感があります。
それと立地も駅から近く、高層階なので山も見えてとても気持ちのいいロケーション。内装も今っぽくて設備もいいので全体的に気に入っています。お客様から『ここで続ければいいのに』と言われたりもします(笑)。本当にいいところだと思います。

MUUKで働くようになって感じた変化は?
心の余裕が全然違います。以前より仕事への責任感は増しましたが、それはポジティブな変化。所属していると甘くなりがちな部分が、自分でやることで引き締まり、やるべきことが明確になりました。
スケジュールを完全に自分で管理できるようになり、予約の合間にランチを取ったり、職場にいる時間を減らすなど、余裕のある時間の使い方ができるように。売上目標の縛りもなく、自分のペースで働けています。休日らしい休日は少ないかもしれませんが、予約の合間でリフレッシュできるので負担は感じません。
メンバー同士の距離感もちょうどよく居心地がいいです。縮毛矯正が得意なメンバーに薬剤知識を聞くなど、会員間の情報共有や相談もできて安心して働けます。過度な雑談がなく、話しかければちゃんと答えてくれる方ばかりで、一人営業でも孤独を感じませんでした。
現在は自分の店をオープンする準備を進めています。出店準備も、自分で時間を管理できるMUUKだからこそスムーズに進められていると感じます。

シェアサロンを迷っている方へ一言
最初は「お客様が来なかったら…」と不安もありました。でもここでは本当におすすめしたいものを、自信を持ってお客様に提案できます。それは“自分に嘘をつかない働き方”であり、美容師としてのやりがいそのものです。
挑戦してみたら、思った以上に何とかなるもの。独立前の準備としても大きな経験になりました。お客様は“あなたのおすすめ”を求めて来てくれます。
もちろんコストや材料費など、最初は高く感じることもあります。それでも、この自由さとやりがいは、それ以上の価値があります。迷っているなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。


